チェコ共和国 ビジネス・投資開発庁

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インフラ

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チェコのインフラは、中東欧において最も高い評判を得てきました。欧州の中心という好立地により、交通回廊としての重要性は年々高まっています。


輸送インフラ

チェコの大規模な輸送網は、国内のみならず近隣国及び欧州諸国へと繋がっています。輸送網密度の高いチェコは、世界的に最も輸送インフラが発達した国の一つとして評判を得てきました。2004年のEU加盟により28か国5億人の市場へのアクセスが容易になったことも、チェコにおけるインフラの価値向上に繋がったと言えるでしょう。

  • ドイツ、ポーランド、スロバキアへ直接繋がる高速道路
  • 欧州で最も密度の高い鉄道網
  • 欧州各都市への直行便、アジアへの直行便(北京、上海、成都、ソウル)、北米への直行便(モントリオール、トロント、ニューヨーク)

エネルギー

チェコの配電網は、5,610kmの送電線によって張り巡らされています。チェコ唯一の送電事業者であるČEPSはエネルギー規制当局から専用実施権を付与されており、主要送電系統では50Hzの周波数、220kVの高圧電力、400kVの超高圧電力を供給。送電塔は、雹や嵐のような異常気象にも耐えられるよう設計されています。

チェコは、汚染度の高い褐炭火力発電への依存度を減少させています。総発電量に占める原子力発電の比率は、現在約30%。自由化が進んだチェコの電力市場に競争を妨げる規則はなく、公平な市場競争が行われています。唯一、独占的活動のみが制限の対象となっています。

NET4GASはチェコ唯一のガス輸送システム事業者として、3,800 kmのパイプラインを運営しています。2007年1月1日以降、チェコのガス市場は完全自由化され、天然ガス利用者は供給元を自由に選択できるようになりました。ガス埋蔵量の観点からも、チェコはEUの中で最も安定したガス供給が可能な国として知られています。
 

通信インフラ

チェコの通信インフラは、急激な近代化を遂げてきました。電子通信分野は完全自由化されており、独占権は認められておらず、競争環境はEU規則に準拠しています。チェコは中東欧の中で、最も発達し、最も自由化が進んだ通信インフラ市場を有していると言えるでしょう。

高速インターネットのユーザー数は、急激かつ安定的に増加。一方で高速インターネットの料金は低下の一途を辿っています。多くの企業はIoT(モノのインターネット化)対応に向けて、ネットワークの整備に取り組んでいます。2017年第一四半期に発表されたAkamai State of the Internet Connectivity Reportによると、チェコの平均インターネット速度は、英国、ドイツ、スロバキア、ポーランド、ハンガリーをはじめとする多くの国より上位にランクインしています。
 

チェコにおける輸送インフラ(2016年)

チェコにおける輸送インフラ(2016年) Source: CzechInvest, 2017