2018年1月25日(木)、BMWグループ、カルロヴィ・ヴァリ地域、Sokolovská uhelná社からの代表者らは、BMWの自動車性能試験場建設に対する調印式を実施しました。契約書には、カルロヴィ・ヴァリ州知事Jana Vildumetzová氏、BMWグループ代表のJohannes Maierhofer氏及びKatharina Will氏、Sokolovská uhelná社の取締役会長Jiří Pöpperl氏が調印しました。
チェコインベストは、BMWグループのチェコへの投資を支援。過去2年半に渡り、200人以上の政府及び地方自治体の関係者が、この投資プロジェクトに関与してきました。BMWによるこの自動車性能試験場の設立は、チェコが現在注力している「高付加価値投資の誘致」を代表する投資として、大変注目を浴びています。
当自動車試験場はカルロヴィ・ヴァリ地域ソコロフ市近郊にある、500haに及ぶ工業団地に立地。BMWの中東欧初となるこの拠点では、数百人が雇用され、エレクトロモビリティ、デジタル化、自動運転及び支援システムに関する開発が行われる予定です。合計投資額は数億EUR、操業開始は2020年代初頭となる見込みです。
詳細は、BMWグループのプレスリリースをご覧ください。