チェコ共和国 ビジネス・投資開発庁

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エレクトロニクス・電気工学

エレクトロニクス・電気工学

産業概要

長い伝統に支えられ多くの熟練技術者を輩出してきたチェコのエレクトロニクス・電気工学は、チェコ経済において、製造業生産高の14%以上を占める第2の産業となっています。当産業では、17,000社以上の関連企業が180,000人の従業員を抱えており、生産された製品のほとんどが主に欧州域内へ輸出されています。

1990年代より、チェコ共和国はエレクトロニクス産業に関わる数えきれないほどの外国企業を誘致してきました。近年の経済成長により産業全体が高成長を遂げ、大型液晶テレビを生産するPanasonicやチェコ国内2箇所に工場を持つFoxconnといった外国企業がチェコに生産拠点を設立。その他、デンマークのBang & Olufsenも、国外初となるオーディオシステムの生産拠点と研究開発拠点をチェコに有しています。

エレクトロニクス製品を扱う企業のほとんどは、自動車やエンジニアリングといった別の産業とも深い繋がりがあります。チェコとその近隣諸国における自動車産業の急速な発展は、Siemens、Bosch、ダイキン工業、Tyco、Kostalといった車載向けエレクトロニクス製造企業の誘致に大きく貢献してきました。その他、Hella Autotechnik、Varroc Lighting Systems、Automotive Lightningといった企業が、チェコで自動車照明装置を生産しています。

 

Foreign Investors and Key Players in the Czech Republic

Foreign Investors and Key Players in the Czech Republic Source: CzechInvest, 2017

付加価値製品に関して言うと、2014年に生産された電子顕微鏡の3台に1台がチェコで生産されているという統計があります。ブルノに拠点を置くFEI、Tescan Orsay Holding、Delong Instrumentsといった企業は、生産拠点のみならず世界的な研究開発をチェコで実施。その他、「特定分野における現地のノウハウを、ハイテク製品の生産や研究開発活動に応用した企業」 としては、ABBやON Semiconductorが挙げられます。

チェコ共和国が投資先として広く名声を得ていることは、エレクトロニクス産業のダイナミックな成長と投資家からのポジティブなフィードバックに裏付けられています。長い伝統を誇るチェコのエレクトロニクスの歴史と確立された教育システム、また戦略的立地が相まって、様々な国からの外国企業がチェコ全土に直接投資を行っています。


お問い合わせ

エレクトロニクス・電気工学に関する詳細情報をご希望の方は、tokyo@czechinvest.orgまでお問い合わせください。